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雑記:文或と近代もろもろ、184 3月12日めも。 リアルタイムは11月30日、そういや今月は30日までなんだっけ、あ、今、12月になりました、あー、12月か…、身に沁みる…。 とりあえず次に予定してる真面目なページが「有力雑誌10種」なのでそれをここの雑記でいきなり始めるかどうかちょっと迷ったんですが、とりあえず、次のページを用意(タイトルと日付けを用意する感じ)して、それと平行すればいいやという勢いで断行、そうしてから「いや、2ページあとにすべきか…」みたいな感じに悩んでいます、カウントがどこだろうがあんまり物理的な違いはないんだけどね。 改めて考えてみても雑記のページが10日前だろうが20日後だろうがわりとどうでもいいんだけどね! ややこしいことするとたまにミスるので、それはあんまりしないようにするくらいしか縛りに意味はない。 あとあれ、前のページの雑記で「劇場10箇所」を書こうかと悩んでいたものの、それよりも「演劇関係10項目」のほうがいいんではないかということに気付き、今はそれも思案中。 ただ、演劇というより歌舞伎に片寄りそうなんだよな…。 新富座、福地桜痴、歌舞伎座、団十郎、活歴、黙阿弥、散切物、菊五郎、左団次、とつらつらっと上げてみたけど、あらやだもう9項目になっちゃった、これで計画したほうがいいかしらね。 あと1項目、となると微妙な、2つ余ってたら鴎外さんと逍遥さんにするんだけど、いや、まとめてしまったほうがむしろ無難かしら。 (歌舞伎は外部からの脚本を受け入れなかったんだけど二人が同時なのよね。) 3月13日めも。 うーん、いや、散切物に関しての知識がないから黙阿弥のところにまとめておくほうが無難かな…(黙阿弥が書いてた、大雑把に言うと髪の毛を切った人情もの、要するに古典作品の近代リライト作品)、なんだったら団十郎と活歴をまとめてもいいんだけど、こっちもそんなに情報ないしなぁ。 情報がないというか、そんなに根付かなかったみたいなんだよね。 とはいえ、Wiki辞書頼りにすればいいから「なんにも書けないかも」みたいな心配をする必要はあんまりないんだけどねー。 単独ページや情報があんまりなかったらネットに頼る所存で。 ものすごくざっくり申し上げると知名度が低いものに関しては情報ノイズの心配をあんまりしてないんだよね、載ってるものは最初からある程度信頼が出来るものだっていう前提にしてるというか、Wiki辞書と同程度に信じてる感じ。 ケアレスミスや勘違いみたいなものまで責める趣味もないしね…。 Wiki辞書ならまだしも(でもあれは本が元ではある)、マニアの人が作ってくれた有志のページとか、好きにさせてやれよとしか…。 んにゃ、怒ることはあるけども、直すべきとかはないな本当に。 どっちかというと本のほうが嫌だしなぁ。 だからどうするんだっけか、どっちの項目もまとめられるかというとまとめられるんですよね項目に書いてしまえばいいだけだし。 その場合、他のなにかを考えるべきなのか、うーん? にゃ、長々と悩むのもなんだし、前のページの一覧と鴎外さん逍遥さんにしよ。 3月14日めも。 演劇に関して丸々雑記一日分掛けて悩んでおいた分がさっぱりと無意味になりましたが、まあそんなことはどうでもいいとして(他の案を考えても最初に出した案のほうが妥当かなって思えたってことでもあるし)、なんならいっそこのまま並行して次のページで書き始めてもいいんじゃないかと思いもしたんですが。 別にそれでもいいんだよな…。 新聞関係は続けたほうがいいんじゃないかとか、有力雑誌の次は有力じゃない雑誌を続けたほうがいいんじゃないかなどはあっても、前まで新聞に関して続けて打ち込んでいて、次に予定されてるのが雑誌10種だしなぁ。 先に思い付いたから思い付いたほうからって別にさして利便性もないし。 なんとなく今は気が進まないから今はやらないけど、次にパソコン開いた時にそのつもりだったらそれでいいんだよな…。 私のモチベーションが上がるほう以外の優先順位ってないし。 だが今は現代劇のほうにします、現代劇って言うのかどうか知らんけど、近代劇でいいのかしらなんかピンと来ないけど(ヨーロッパの作品がそんなイメージが)。 壮士劇と書生劇って別けるべきか同じ項目にすべきか…。 これ、別れてるのかどうかが微妙なんだよな。 壮士ってのが政治運動やってる浪人、書生ってのが主に学校に通うために人の家に住ませて貰って家の仕事してたりする青年なので。 いやそりゃ、別物ちゃあ別物だけど劇団として別ける意味あるのかっていうと、どっちも属してそうじゃん普通に、なんか違和感あるのよね…。 3月15日めも。 えーと、壮士芝居と書生芝居、川上音二郎と貞奴、文士劇、若葉会、坪内逍遥と文芸協会、島村抱月と松井須磨子、なんかほとんど長い!! あとえーと、小山内薫と自由劇場、新国劇、築地小劇場。 でいいかな…。 帝国劇場が入らなかったんですが、だって流れとあんまり関係ないんだもん。 なんかやたらと評判悪いんだよねあそこ、無関係の劇団と関係があるかのように見せ掛けて資金援助して乗っ取るとかそんな域で。 汚いことはするんですけども、わらわらまともな人から逃げてくのでどうにも人気がぱっとしないというかなんというか、一応帝国劇場を檜舞台みたいに捉えてくれてる劇団とかもあるにはあるんだけど人気がぱっとしないというか。 (自由劇場とかそんな感じだったので、人気が薄めなところには多分あんまり無理強いとかしないんじゃないかと思う言い草酷いけども、浅草オペラの本読んでた時にも帝国劇場から逃げて来たんだったか追われたんだったかの人がいたんだよな…。) いや、近代劇場って意味ではとっても重要なんだよ、近代劇場って意味では。 設備はちゃんと計画的に作ったから、ここがあってこその次のステップだと思う。 なんか資本家からして、普段の面子をお見掛けしないというか、今思い返すと「汚いことをしたい」わけではなく、純粋に商売が下手な方たちが集ったのであんなにがつがつしていたのか、売れない知名度高いところとはまともな関係だったのか。 帝国劇場に関して書いたことはかなりただの憶測です、見掛けたって書いてるのは本当です、わりとあっちこっちに書いてある…。 3月16日めも。 てか、前日分の雑記で新劇とか新派とかそういう項目に関して書くのをすっぱりと忘れていたんですが、なんかもうそぐわない気がしてきたのでいいか別に…。 あと書き出してみたら項目が9つだったので、岸田國士を捻じ込んで終了しようと思います、どんな感じの影響力だったのかとかいまいち知らないけどねー。 新派とか新劇なんかに関してはあれだ文楽、能、歌舞伎、新派、新劇、新国劇、みたいな感じで書いていくのがいいんじゃないかな新国劇だけ2回出てるけど気にしない(新国劇って演劇のジャンル名でもあるけど劇団の名前でもあるんだよね、なのでジャンル語ってても具体的に語ってても出てくる感じ)。 落語、講談、浪曲、うーん、とあと二つか。 いっそのことこれ、ラジオ、レコード、で〆てもいいんだけど…。 あ、うん、これでいいやこんな感じで、メモしてしまおう。 映画とか相撲とかあるじゃん、という気もするんですが、規模が違うからなぁ。 あ、相撲を挙げたのは初期の映画が舞台をまんま撮ったり(蘆花さんの不如帰とかが流れてたあれ、オリンピックの大河でやってたね)、相撲を撮ってたりするからなんですけどもね、映画はなんかもう規模が違う気がするので。 初期の映画の規模のまんまなら入れてたかも。 それこそ舞台と一緒にやってたみたいだしねー、連鎖劇ってやつ(全然調べられなかったけどねー)、てか、演劇関係者ミニマム版も作ってみたいな。 でもさすがに計画だけが溜まりすぎてるので保留にしておこう。 なるべく早く片付くのから書くのが手ではあるかな…。 3月17日めも。 リアルタイムは12月2日、日付け越えたあとですが、とりあえず今日はこのページの雑記を書き終わったらいいなぁ、という希望は持っているものの、別になにかを書き終えなきゃならないという目標もないし、目標に関しては今ばかばか立ててしまったのでなんとなくモチベーションが落ちています。 いわく「あんだけたくさんあったら終わらなくてもしょうがないよねー」的な。 あんまり頭が良くないなということを思いますが、人間ってこんなもんだとも思う。 これの次ページの雑記じゃなくて次の次の日付けのところにしよう。 あとあれ、寝るまでにではなく、今日の日付け中にこの雑記の10日分を終えると軽く脳内で修正を掛けたのでモチベーション上昇中、それならなんとかなる。 次に書くのは有力雑誌に関してで、単純に演劇に関しての今なら書けそう、と感じたあれが抜けてしまったためです、今はもう忘れた、さっぱり。 それと私の場合、脳内で考えてることをそのまま打ち出さないほうがいい。 もともと曖昧な理論を言語化するかしないかみたいな時はそこそこ上手く行くんだけど(なんか説明が少なくなるんだよね、多分脳内の余裕が少なくなってる)、長いこと脳内で捏ね繰り回した内容を打つのはかなり良くないので。 Wiki辞書を開きつつ、その内容を反芻しつつ、突っ込みつつ、これに関しては私の情報ではわからんから保留、としつつ進めるのがベターですね。 そういやさっぱり忘れてたけど、久米さんと漱石さんとこの娘さんのゴシップまとめみたいなのも書く予定にしてたんだよなー。 とりあえず、雑誌打ち込んでから考えよ、少なくとも。 3月18日めも。 そういや「座談会 大正文学史」って本を読み終わったんですが、これの前巻が「座談会 明治文学史」で、なんかこう、だいたい私が普段から神経尖らせてる文学ジャンルに対してのなにこれ?? みたいなのの結論が出ていた気はするんですが。 ここの人たちがこんだけすかすかだと、話を作ることになった理由はわからんでもないかなー、ていう方向にも傾いたかな。 要するに推測、仮説ってやつなのね、単純に。 一旦作られた仮設を語られている範囲をはるかに超えて日本史や権力構造にまで触手を伸ばし(まあその辺に関わった作家は実際にいるからだろうけど)、実際に存在する資料を研究する人たちを罵倒してまで仮説に拘ったことに関しては全く許容しないものの、狭い特定の範囲に関して仮説作ってた人を責めるのもそれも違うよな。 えーと、ああ、思い出した、平野譲さん。 この人が謎権力を振りかざした純文学作家集団に関して語っていたんですが、この方、菊池さんに関しては「謎じゃない権力」としてわりと普通に詳しかったです、というか、純文学関係に関してはなんの話をしているのか抽象的すぎてなんのことかわからんってことが多々あったんですが(瀬沼さんが言ってた、身内じゃん…)。 菊池さんに関しては簡潔明瞭、つーか、作家論も作品論もなかなかで概ね異論はないですね、そして実際の関係者。 多分純文学作家の謎権力が「大御所御一同の権力」を浸蝕するみたいな仮説じゃなかったのねあれ…、ただ、本当になんのこと語ってるかわからんのだけど。 後続者たちが勘違いしてその方向で爆走したこと、なんのジョークだろうな? 3月19日めも。 今あれねー、「日本文壇史」と「座談会・明治/大正文学史」の文庫版があるのでそれで1冊につき雑記10日分ずつ書いていこうかなー、みたいな計画も立てていないでもないんですが、まあ、煩雑になるから今やってることがある程度終わってからかなぁ。 雑誌10種、ニッチめ10種、明治文士10人、歌舞伎10項目、近代劇10項目、芸能10種だっけか今のところ、一応メモ帳に書いてはあるのですが。 あとあれ、文アルの作家さんたちをWiki辞書を見ながら書くみたいなやつ。 これ、どうしても最初のページに海外作家さんたちが集まるので、そこを後回しにして一覧にする時に順番変えてリストにしてもいいんだよな。 今までやってたキャラ言及は特に順番なかったけど、どうせリストに並べてるだけだったからなぁ、まあ、雑誌10種書いてから決めます。 少なくともそれよりはあとに始めるつもりだし。 なんかこうして積んで後回しにしてるような気もしないでもないけど、どかどか計画積み上げてたらどうせやる気がどこかに飛んでいくので、なんとなく最初にやることだけは決めてる状態でまあまあいいのか。 さすがに今日始めるつもりはないからな…。 項目作るところだけやってもいいようなもんだけど、いやうん。 実行してます、日付けのあとの「めも」の文字を消して国民之友、太陽、中央公論、講談倶楽部、主婦之友、改造、新青年、文藝春秋、キング、新潮。 よし出来た、次の10日分はもう用意してあるので、こっちを書き終えたらそのまま使えばいいし、それで足りなかったら追加、と、よし…ガワの準備はした。うん。 3月20日めも。 そういや「総合雑誌」って呼び方、わりとどの本でも使われてるものの、『改造』の登場、えーと、大正8年だっけ、あの辺りまでその呼び名がなかった、それはどれそれという事情により、みたいなことが語られていたんですが。 その説においてはそもそも総合雑誌が『中央公論』しかなく、大正8年に出た他の総合雑誌も全く知らないみたいな感じだったので勢いよく棚上げにしていたんですが。 今よくよく考えなおしてみたら、国民之友、太陽、中央公論、と時期の重複してはいるものの有力な雑誌が完全に一つしかない雑誌のスタイル(政治と小説と両方載ってるみたいな意味、中間文学の有無は知らん)に名前がいるかというといらんような気がするし、大正8年に一気に3種出た雑誌には「さすがに」名前がいるよねってことでなんとなく納得しました。 LCCって名前よりも前にLCC的な航空会社って多分あったよねという。 ぶっちゃけこの場合「なんとなく」呼び名が決まっていったのだろうと思えるので、時期は判明しているものの資料が特にないみたいなふんわりした見解との相性は悪くはないような気もします。 呼ばれ始めた時期に関しては正しかったけど、前後の事情はさっぱり知らなかったよといったところか。 大正8年の総合雑誌は、その前年の米騒動、あとなんかロシアの革命がどうたらとかそれと世界恐慌とかも関係してるのかしらね、第一次世界大戦終わったんで、なんか連鎖反応的につらつらつらっと。 同時代の人がなぜ政治雑誌が増えたのかと語った気はしない、増えるわそりゃ。 3月21日めも。 本日書き始めた時点で5日分あったので特に書き上げるつもりはなく、「わざと長めのスパンで計画を立ててみた」ところ、案の定重圧がなくなり内容が薄くなったのでだいたい想定の通りです。 内容が薄かろうがなんだろうが、打ち込まないとなんも進まないからな。 脳内で考えたことってこう、本当にすっかんと忘れます。 鉄道ジャンルの基礎知識とか消えてるからなー、真面目に、あの頃にはちゃんと覚えてられるつもりだったんだよな、本とか読むとそれなりに基盤があることはわかるんですけどねー、そこまでしないと出て来ないとも言う。 意外と忘れないのが政治の事情で、これは多分関係者の言及とか読んでるせいなんだろうな、なにそれとどれこれが同時期なのでこういう感じのエピソードがありましたみたいなの、あ、逸話じゃないです、当事者が語ってたことは逸話じゃないので。 たまに当事者がおま、それ物理的に成り立ってねぇよな、他と兼ね合い付かないぞこら、みたいなことを語っていることがあるので、多分それは逸話なんだろう。 逸話に対して恨みがあるわけではなく、本当にそういう定義なので叱らないで下さい、逆に、逸話に妙なのがあってもそれもそれで叱らないで下さい、構わないものなので、だいたい人柄を示す指標として扱われてるからなー。 あれを経歴無視って別の随筆と合体させてるほうが暴挙なんだよ…(発言者特定、時期確定、背後環境補い、で研究に使う人はいるし本来はそこまでするもん)。 あ、私の好きな編集者たちの直接聞いた話とかもなかったよ、駄目かー、信頼度が高いとやっぱり駄目かー、行きずりの一般人はいいぽい(菊池さんの逸話本がそんな)。 (文或と近代もろもろ、184) 雑記:文或と近代もろもろ、212 雑記:文或と近代もろもろ、210 雑記:文或と近代もろもろ、208 雑記:文或と近代もろもろ、207 雑記:文或と近代もろもろ、206 雑記:文或と近代もろもろ、205 雑記:文或と近代もろもろ、204 雑記:文或と近代もろもろ、203 雑記:文或と近代もろもろ、202 雑記:文或と近代もろもろ、201 雑記:文或と近代もろもろ、200 雑記:文或と近代もろもろ、199 雑記:文或と近代もろもろ、198 雑記:文或と近代もろもろ、196 雑記:文或と近代もろもろ、194 雑記:文或と近代もろもろ、192 雑記:文或と近代もろもろ、189 雑記:文或と近代もろもろ、188 雑記:文或と近代もろもろ、187 雑記:文或と近代もろもろ、185 雑記:文或と近代もろもろ、184 雑記:文或と近代もろもろ、183 雑記:文或と近代もろもろ、182 雑記:文或と近代もろもろ、180 雑記:文或と近代もろもろ、179 雑記:文或と近代もろもろ、178 雑記:文或と近代もろもろ、176 雑記:文或と近代もろもろ、175 雑記:文或と近代もろもろ、174 雑記:文或と近代もろもろ、173 雑記:文或と近代もろもろ、172 雑記:文或と近代もろもろ、171 雑記:文或と近代もろもろ、170 雑記:文或と近代もろもろ、169 雑記:文或と近代もろもろ、168 雑記:文或と近代もろもろ、167 雑記:文或と近代もろもろ、166 雑記:文或と近代もろもろ、165 雑記:文或と近代もろもろ、164 雑記:文或と近代もろもろ、163 雑記:文或と近代もろもろ、162 雑記:文或と近代もろもろ、161 雑記:文或と近代もろもろ、160 雑記:文或と近代もろもろ、159 雑記:文或と近代もろもろ、158 雑記:文或と近代もろもろ、157 雑記:文或と近代もろもろ、156 雑記:文或と近代もろもろ、155 雑記:文或と近代もろもろ、154 雑記:文或と近代もろもろ、153 雑記:文或と近代もろもろ、152 雑記:文或と近代もろもろ、151 雑記:文或と近代もろもろ、150 雑記:文或と近代もろもろ、149 雑記:文或と近代もろもろ、148 雑記:文或と近代もろもろ、147 雑記:文或と近代もろもろ、146 雑記:文或と近代もろもろ、145 雑記:文或と近代もろもろ、144 雑記:文或と近代もろもろ、143 雑記:文或と近代もろもろ、142 雑記:文或と近代もろもろ、141 雑記:文或と近代もろもろ、140 雑学:近代有力め新聞社10社、181 雑学:近代小説掲載雑誌覚え書、186 雑学:明治の歌舞伎事情、195 雑学:明治の新聞発展事情、177 雑学:文士経営者寄り10人、190 雑学:お江戸の歌舞伎事情。197 文芸:文アル登場作家、その4。211 文芸:文アル登場作家、その3。209 文芸:文アル登場作家、その2。193
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マジキチSSとはその名のとおりマジでキチガイなSS(ショートストーリー)である。 概要 2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)でたびたびスレとしてオリジナルもしくは既存作品のショートストーリーのスレが立つことがあるのだが その内容は様々で真面目なものからキチガイなものまで。 よくあること サザエさん、クレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃんなどは大抵鬱展開になるかトチ狂った内容になる。あるきっかけで家庭崩壊したり未来ではヒッキーになっていたり死んでいたりする。 検索してはいけない言葉で「まるこ、コップ、お水」が有名。 名探偵コナンのSSではだいたい光彦がひどい目に会う博士が発明したスイッチネタが存在。押すと光彦が爆死するなど到底悪用しかできない。 今流行の日常系アニメももれなくマジキチSS化されており、やはり鬱かトチ狂ってるかギャグかのどれか。 興味があれば調べてみるのもいいだろう。 だが作品によってはR18になりかねないものもあるため注意。
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こ*お知らせ ※このページにはお知らせをする方のみコメントにて投稿をお願いします お知らせ内容についてのコメントは黒猫の集いにてお願いします。 黒猫日記についてのお知らせ @wikiでは日記用のフォームのプラグイン等がなかったため 日記を書こうとするとコメントのようになってしまいます、 そのため新たに黒猫の集いを作りました。 新たに作った黒猫の集いは会話を主としたページとして作りました。 そして黒猫日記については日記の書き方等を画像と一緒に説明 付きのページを新たに作ろうと思っています。 黒猫日記ページの作成についてはまた後日お知らせします! -- ディスるん (2014-10-21 00 31 13) 携帯でのブログ閲覧についてのお知らせ このブログを携帯での閲覧を可能に設定を変更しました! 携帯での閲覧可能につき各ページへの投稿が可能になりました。 これで仕事の休憩中や外出中にも黒猫の集いにて会話を 楽しんだりする事ができれば嬉しいです! 是非是非活用してくださいませ~^^ -- ディスるん (2014-10-21 00 42 24) 画像ページについてのお知らせ 画像ページにマビノギ用とリアル用を種類別のページとして 作成しました、リンク集から画像ページを開くと最初に マビノギ用の画像ページが表示されます、マビノギ画像のタイトルの下に リアル用のページへのリンクがありますのでそちらからリアル用の ページへと移動できます。 マビノギ用ではマビノギで撮ったスクショ等を リアル用ではリアルで撮った外出先での面白かった画像等を このように分けて画像を貼ると分かりやすいと思うので種類別に ページを作成いたしました! リアル用のページも是非是非活用してくださいませ~^^ -- ディスるん (2014-10-21 00 53 49) 個人のSSや動画も自由に投稿できるみんなの画像投稿板を作りました。 携帯メールへの新着連絡機能もありますので、ご希望の方はマビノギ内にて ルディバルドまでご一報ください。 HPへの投稿にはまだちょっと自信がない方でも、撮影練習のつもりでどうぞ。 画像編集の依頼も受付いたします。 -- ルディバルド (2014-10-27 19 59 43) ブログ大幅改編のため15日(土曜)、16日(日曜)の2日間 閲覧、更新等が出来なくなりますのでご了承ください。 終了予定時間は未定ですが早ければ15日中には終わると思います。 -- ディスるん (2014-11-13 12 42 43) 大幅改編に伴い今後、ブログの自由に更新していいページ以外での更新をする際には管理メンバーに相談、許可を取ってから更新をして貰う形にしますので、ご協力よろしくお願いします。 -- ディスるん (2014-11-13 15 08 00) 名前 コメント
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kirino_kousaka 今日ってあんたの誕生日なんだって? kuroneko_daten ……それがどうかしたのかしら? kirino_kousaka なんでそーゆーこと言わないかなー。せっかくの口実だったのに、なんもできないじゃーん。 kuroneko_daten 何故って……原作本編で言っていないからよ。 kirino_kousaka ちょっ……メタな言い訳ktkr kuroneko_daten ちなみに「何歳になったの?」と聞くのもNGよ。 kirino_kousaka はいはいはい! そこまでそこまで! 深くツッコんじゃ駄目ってことだよ!>みんな kirino_kousaka それはともかく――なんか、あんたの誕生日を祝って色々やってくれた人たちがいるみたいだよ? kuroneko_daten ……そうなの? kirino_kousaka まじまじ! イラスト描いたり、SS書いたり、なんとスペシャル黒猫バースデーケーキを作ってくれた人もいたみたい! kuroneko_daten ……本当に? もしもそれが本当なら、見てみたいわ。 kirino_kousaka あとで探して見せたげる。誰かまとめてくれる人いないかな~(チラッチラッ kuroneko_daten ……まさか本編で取り上げられるよりも先に、私の誕生日をお祝いしてくれる人がいるなんて。 ……その、有り難う、嬉しいわ。 kirino_kousaka おっと、言い忘れてた kirino_kousaka 誕生日おめでとう!!
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片手剣ハンターナイフ系 ボーンククリ派生 錆びた塊系 バーン系 ねこ?ぱんち系 紫電系 * *Wikiが苦手という方はこちらに情報を 頂いた情報を元に編集させて頂きます 片手剣 ハンターナイフ系 ◆ハンターナイフ ┗ハンターナイフ改 ┣ツインダガー(双剣へ) ┗ハンターカリンガ ┗ハンターカリンガ改 ┣アサシンカリンガ ┃┣ドスバイトダガー ┃┃┗ドスバイトダガー改 ┃┃ ┗ドスファングダガー ┃┗スリープショテル ┃ ┗ガノフィンショテル ┃ ┗ガノフィンスパイク ┃ ┗ハイガノスパイク ┣ライトバング ┃┗ライトバング改 ┃ ┗ドラグエッタ ┃ ┗? ┗◆サーペントバイト ┣ヴィパーバイト ┃┗デスパライズ ┣ハイドラバイト ┃┗デッドリィポイズン ┃ ┗プリンセスレイピア ┃ ┗プリンセスレイピア改 ┃ ┗クイーンレイピア ┃ ┗? ┗チルドファング ┗チルドファング改 ┗スネークバイト ┗スネークバイト改 名称 値段 攻撃 属性値 切れ味 会心 スロット 強化素材 生産素材 ハンターナイフ 0% ハンターカリンガ 0% ハンターカリンガ改 0% ライトバンク 8250 168 緑 0% マカライト鉱石*15,鉄鉱石*3,陽光石*2 ライトバンク改 190? 緑 10% マカライト鉱石*20,? アサシンカリンガ 3820 168 緑 0% マカライト鉱石*3,鉄鉱石*4,大地の結晶*5 サーペントバイト 2290 182 緑 0% ランポスの皮,ランポスの牙,モンスターの体液*1 ボーンククリ派生 ボーンククリ ┗ボーンククリ改 ┣ボーンシックル(双剣)へ派生 ┗ボーンピック ┗ボーンピック改 ┣ボーンネイル ┃┣サンダーベイン ┃┃ ┗ライトニングベイン ┃┃ ┗? ┃┣リベットクラブ ┃┃┣ブロスブロス(双剣)へ派生 ┃┃┗クギバット ┃┃ ┣呪塊 ┃┃ ┗金獣棍 ┃┃ ┗金獣棍【禁忌】 ┃┗クックフューリー ┃ ┗クックプラニティ ┣フェザーナイフ ┃┗フェザーソード ┃ ┗フェザーエッジ ┗ポイズンタバルジン ┗デッドリィタバルジン ┗? 錆びた塊系 凄くさびた小剣 ┗さびた小剣 ┣封龍剣【絶一門】 ┗オデッセイ ┗オデッセイブレイド 名称 値段 攻撃 属性値 切れ味 会心 スロット 強化素材 生産素材 さびた小剣 大地の結晶*20 封龍剣【絶一門】 37580 龍 大地の結晶*40、古龍の血*1 オデッセイ 41250 196 氷300 緑 岩竜の翼*1、鎌蟹の鋏*1、雌飛竜の逆鱗*1 バーン系 バーンエッジ ┣バーンエッジ改 ┃ ┗イフリートマロウ ┗コロナ ┣ゴールドマロウ ┗フレイムサイフォス ┗豪剣アグニ ねこ?ぱんち系 ねこ?ぱんち ┣にゃんにゃんぼう ┃┗? ┗メラルーツール ┗メラルーガジェット 紫電系 紫電 ┗紫電改 ┣雷神剣キリン ┃┗雷神宝剣キリン ┗双雷剣キリン〔双剣〕へ ドラゴンバスター ┗黒龍剣 ┗黒滅龍剣 クロオビソード ┗タツジンソード フロストエッジ ┗フロストエッジ改 ┗ハイフロストエッジ * * Wikiが苦手という方はこちらに情報を 頂いた情報を元に編集させて頂きます 名前 コメント すべてのコメントを見る
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餡庫のトップに、『クリスマス、心暖まる愛でSSを』って書いてあったから、それっぽいの書いてみたよ 即興で書いたので、若干テンプレっぽい感じだよ 今回は、いつもの続き物の銅れいむシリーズとは関係ないよ あと、あまあまちょうだいね。たくさんでいいよ 作・もっちもちあき 過去作っていうか、銅れいむシリーズ 『ふたば系ゆっくりいじめ 542 れいむのゆっくりを鬼意山にささぐ』 『ふたば系ゆっくりいじめ 579 残酷な夜にれいむの叫びは鬼意山に届かない』 『ふたば系ゆっくりいじめ 607 ゆっくりキャッスル』 『ふたば系ゆっくりいじめ 627 美しきゆっくりプレイス』 『ふたば系ゆっくりいじめ 649 当然の結末』 私は1匹のゆっくりを飼っていた。 田舎から上京し、一人暮らし。 寂しさを紛らわすために飼い始めた。 まだ成体では無い、ソフトボールくらいの子れいむ。 普段は仕事で寂しい思いをさせるため、一緒に居られるときは出来るだけ可愛がってあげた。 朝が来る。 今日は祝日。明日は、クリスマス・イヴだ。 れいむのために買った”おうち”から、楽しげな歌が聞こえてくる。 「ゆっくりのひ~♪まったりのひ~♪」 私は、笑顔になる。今日はお休みだから、れいむと一緒に過ごしてあげよう。 彼氏もいないので、本当は寂しいクリスマスになるはずだったけれど、今年は違う。 私には、れいむがいるから。 「おはよう、れいむ。ゆっくりしていってね」 「ゆゆ!おねえしゃん!ゆっくりちていってね!」 やや、赤ゆ言葉の抜けきらないれいむが、返事するとおうちから出てくる。 可愛い。 私は、ご飯をあげると、テレビをつける。 れいむは、大好きなはちみつたっぷりのホットケーキを嬉しそうに食べている。 「む~ちゃ、む~ちゃ、ちあわちぇ~」 テレビでは、クリスマス特集をやっている。 「おねえしゃん、くりすましゅってなあに?」 「クリスマスってのは、とってもゆっくり出来る日なのよ」 「ほんちょう?!くりすましゅ、ゆっくちたのちみだよ!」 嬉しそうなれいむ。私も嬉しい。 「この日はね、大好きな相手にプレゼントを贈るの。私もれいむにプレゼントあげるね」 「ぷれぜんとしゃん!れいむも、おねえしゃんに、ゆっくちぷれぜんとするよ!」 「大丈夫、あなたが楽しそうななら、それが一番だから。プレゼント楽しみにしててね」 「たのしみにしゅるね!」 ふふ。不安もあったけど、ゆっくりを飼い始めてよかった。 れいむの笑顔を見て、心からそう思う。 明日の仕事帰りに、何を買ってあげようか。 この日は、れいむの為に一日を過ごした。 膝に乗せ、髪をきれいにとかしてあげる。 「おねえしゃん、ゆっくりきもちいいよ!」 「うふふ、よかった」 一緒にお散歩。 とはいっても、れいむは私の腕の中だが。 「とっても、たのしいね!」 「そうね」 れいむの下半分は、あったかい毛糸に包まれている。 私の手編みだ。 夜は、ご本を読んであげる。 「ちんでれらしゃんは、ちあわせになったんだね!」 「れいむは幸せ?」 「おねえしゃんがいるから、しあわせーだよ!」 ふふふ、本当にいい子。 楽しかった一日が終わる。 明日はクリスマス・イヴ。 「おねえしゃん!ゆっくちおやしゅみなさい!」 「おやすみ、れいむ」 大好きな私のれいむ。 これからも、ずっと一緒にいてね。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ お姉さんは、いつものように会社へ出かけて行った。 寂しいが、仕方がない。 (れいむは、いいこだからゆっくりまつよ) しかし、今日はクリスマスという日なのだという。 とても、ゆっくりできるらしいその日は、大好きな相手にプレゼントをするらしい。 「れいむも、だいしゅきなおねえしゃんに、ゆっくちぷれぜんとしゅるよ!」 しかし、れいむのものは全部お姉さんから貰ったものだ。 それを、渡してもプレゼントにはならない。 「れいむ、ぷれぜんとをゆっくちさがしゅよ!」 戸締りは、ほぼ完璧だったが、一か所だけ開いていることをれいむは知っていた。 台所の窓は、格子がはまっているので、人間はもちろん通れず、鍵を閉め忘れやすいのだ。 しかし、子ゆぐらいならギリギリ通れる。 そこから、れいむは外に出る。 「ゆっくち、おそとしゃんにでるよ!」 れいむは、いつも散歩でお姉さんに抱えられ外に出ていた。 だから、外を恐いと思う気持ちに欠けていた。 実際は、アスファルトの上を跳ねたことさえ無いのに。 窓から、室外機の上に落ちる。そして、そのまま下へ。 身体を当然のごとく打ち付ける。 「ゆぴいい!いちゃいいい!!おねえしゃ…」 そこまで言いかけて、思い直す。 「そうだよ、きょうはおねえしゃんのぷれぜんとしゃんをさがしにいくんだよ!」 キリっとした顔になると、まだ身体は痛いが、元気よく跳ねていく。 見つからない。 当たり前だ。そもそも何にすればいいのかも見当もつかないのだから。 「おにゃかしゅいたよう…。いったんおうちにかえるよ!」 しかし、 「ゆ?ここどきょ?」 今いる場所から、おうちへの帰り方が分からない。 そもそも、おうちに帰れたとして、中に入る手段も無いのだが…。 とたんに心細くなる。 「ゆうぅ…おねえしゃん…れいむ、おうちかえりたいよう…」 それに、すごく寒い。氷のようなアスファルトの上を跳ねたせいで、あんよも痛い。 「ゆんやあああああ!!!!!しゃむいよう!!!!!おにゃかしゅいたああああああああ!!!!!」 ついに泣きだしてしまった。 「うるせえぞ!!」 アパートから顔を出したお兄さんに怒鳴られる。 実は、たったの家5軒しか離れていないのだが…。 「ち、ガキの野良ゆっくりか。越冬に失敗したか、親でも潰されたか」 お兄さんが出てくる。 むんずと掴むと家へ持ち帰る。 「悪りいけど、夜勤なんだ。性夜(誤字では無い)に浮かれたバカップル眺めて、働かなきゃなんねーんだよ」 「ゆう、おにいしゃん、あのね…」 「仕事までの貴重な睡眠時間邪魔すんな。騒いだら潰すかんな。腹が減ってんなら、それでも食ってろ」 お兄さんは、残り物のサラダを置いて寝てしまった。 「ゆう、ゆっくちたべりゅよ…」 とにかく、お腹が空いていたので食事にする。 「む~ちゃ、む~ちゃ、それなりー…」 甘やかされてきたので、生野菜の芯の部分は美味しくないようだ。 野良ならばそれでも、ご馳走なのだけれども。 しかも、人間さん用の野菜ボールで子れいむには、ちと深い。 いつもは、子れいむにちょうどいい入れ物に入れて貰っていたのだ。 ベシャ!! 案の定、野菜ボールをひっくり返してしまった。 底に溜まった、野菜の水分とドレッシングの残りが床にこぼれる。 「ゆう!みずしゃん、ゆっくちもどってね!」 床が、べとべとに汚れてしまう。 「ぺーろぺーろしゅるよ!」 仕方がないので、ペーろぺーろで舐めとろうとするも、 「ゆううぅぅ…まじゅい…」 それでも、寒い外を動き回り、疲れている上に、部屋が暖かいからか、だんだん眠くなってくる子れいむ。 「ゆうぅ…ゆっくちねるよ…」 そのまま寝てしまった。 「ふざけんな」 れいむは、ふいに起こされた。 「ゆ?おしょらをとんでるみちゃい!」 「おそらをとんでるみちゃい、じゃねーよ。どーすんだ、これ」 空中にいるのは、もみあげを掴まれて持ちあげられているからだと気付く。 「もみあげしゃんが、いちゃいい!」 掴まれてない方の、もみあげを猛烈にピコピコさせながら、じたばたする。 「あ、こら、暴れんな。あぶねーぞ」 ブチ もみあげが千切れ、下に落ちるが、お兄さんがキャッチする。 「だから、言わんこっちゃねー」 「ゆ、ゆ、いぎゃああああああ!!!れいむのもみあげしゃんんんんん!!!」 急にもみあげが千切れるという悲劇にれいむは泣き喚く。 「いいから、黙れ」 お兄さんが、口を押さえこむ。 「ゆぐぐぐぐ…」 「頼むから、静かにしてくれよ。ただでさえ、イラついてんのに…」 れいむは、中がこぼれて酷い状況の野菜ボールと、その周辺の前に置かれる。 「これ、こぼしたのお前だよな。もう、出かける時間なのに勘弁してくれよ」 お兄さんは、ウエットティッシュを5、6枚横に置くと、 「ゆっくりだから、言ってること分かるよな。完璧に綺麗にしろとは言わねえけど、水分と汚れぐらい拭いとけよ」 そう言うと、足早にお兄さんは、性なる夜の戦場へ(苦笑)出かけて行った。 お姉さんは、子れいむを溺愛してたので、何かをこぼしても拭いてもらっていた子れいむ。 拭くのは、初めての経験だ。 「ゆっくりふくよ!」 せっかく助けてもらったお兄さんの役に立たねばと、拭き始めるれいむ。 もみあげは、きっと何でも出来るお姉さんが直してくれる。 そうして、だいぶ綺麗になった頃、具体的には日付が変わる頃、再びお腹が空いてくる。 お兄さんは、色々あったので、子れいむの食事を置いていくのを忘れてしまっていたのだ。 そもそも、子れいむを家に入れたのは、睡眠の邪魔をしないようにしただけであり、家に置いておくつもりもなかった。 「おなかすいたよ…おねえしゃん…」 戸締りは、当たり前だがきちんとなされており、出られそうな所は無い。 でも、子れいむは拭いたことをお兄さんに報告しなければならないと思っていたので、そもそも出る気はなかった。 「きっと、おにいしゃんも、おねえしゃんも、ほめてくれるよ」 しかし、お兄さんは駅員さんで、実は丸一日以上帰ってこないことを、子れいむは知る由もないのだ。 朝が来る。 クリスマスの朝だ。 子れいむは空腹が限界に達していた。 お兄さんは全然帰ってこない。 「おねえしゃんへの、ぷれぜんとしゃん…」 子れいむは、まだお姉さんへのクリスマスプレゼントを見つけていないことに気がついた。 這うように探す子れいむ。 暖房などは、もちろんついていない為、恐ろしく寒い。 今年一番の冷えこみだ。 「ゆゆ?」 そのとき、子れいむは自分と同じくらいの大きさのキラキラ光る筒を発見する。 「きらきらなつつしゃん!」 子れいむは満面の笑みで、そのキラキラ光る筒に向かって行く。 「これをゆっくちおねえしゃんへの、ぷれぜんとしゃんにするよ!」 昼が過ぎようとしていた。 子れいむは、もう動くことをやめていた。 いや、動かないのではなく、空腹で動けないのだ。 水分もとれてないので、肌や餡子がパサパサだ。 それとは別に、うんうんやしーしーはおトイレという概念があるので、それも我慢している。 状態は最悪だ。 しかし、お兄さんは帰ってこない。 「おねーさん…れいむ、おみずさんだけでものみたいよ…」 夜中、ようやくハードな仕事を終えてお兄さんが帰宅する。 「あー、疲れた」 食事して、シャワー浴びて、さっさと寝よう。 そう思って部屋に入ると、部屋の真ん中に動かぬ小さな饅頭。 「あ、すっかり忘れてたわ」 近づいてみると、カピカピですっかり動かない。 良く見ると、泣きはらしたのか、目の下の当たりに砂糖水の筋がある。 「ゆ…おに…い…しゃん…?」 「お、生きてる」 「ゆっく…ち…ふい…ちゃよ…」 お兄さんが、床を見ると確かに拭いた後があった。 が、お世辞にも綺麗になったとは言えない。 (こりゃ、あとで拭きなおしだなー) 「なんか食うか?」 返事は無い。最後の気力を振り絞ったようだ。 お兄さんに拭いたことを褒めてもらいたい一心で。 「返事が無い。ただの屍の様だ」 お兄さんは、子れいむを掴む。 (しかし、野良ゆにとって冬ってのは無情だなー。子ゆっくりなら、なおさらか) お兄さんは、思う。外にいても、きっと生きてはいなかっただろうと。 ”狩り”にも行けず、腹を空かせて泣いていたくらいなのだから。 お兄さんは、少しだけ野良ゆっくりの子供に同情すると、子れいむを生ごみ入れに捨てた。 そして、その横にある、ビールの空き缶も缶入れに捨てる。 「大晦日も、元旦も仕事だよ、ちくしょう」 終わり どうしてこうなった? 皆さん、よいクルシミマスを! ゆんぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!! クリスマスはゆっくりできないいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!! 挿絵:あにゃるあき
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SS集 【1】 【2】 3/15 乙女達-中身不問-の秘密のメインクエツアー 五勇者アンドリュー 五勇者クラー きっこりー 要人ボス前 日記と激闘も行ったけど、SS撮るの忘れたとか・・・。クリックすると拡大しますー 3/22 またまた突発クエツアー 下水 少年昼?! 少年夜 復活のアドレー 倉庫も行ったけど、4枚がちょうどよかったので未掲載。。時間の都合でソロクエ競争出来ませんでしたね!今度やりましょう 3/22 第5回デュエリストゲート-かものはし なこっち準優勝おめでとう!調子こいて全部掲載しました… 5/2 とある昼下がり… 溜まり場に来た+君 惨劇が…!! 殺ったの誰ぞ(´;ω;`) あっ blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 苦情受付ません 【1】 【2】 .
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――年に一度、大熱を出して寝込むことがある。 ――独りベッドで身体をギュッと丸め、ただひたすらに回復の時を待つ。 ――朦朧とした意識の中で、いつも必ずある夢を見る。 ――いや違う。いつも必ずある夢を見ていたことを思い出す。 ――それは私が、夢の中だけでもまた会いたいと心の奥底で願っていたあのお方の記憶。 ――そして、夢の中でも二度と体感したくはないと怯えるあの日の記憶……。 … … … いつの頃からはわかりません。 私は、使い魔としてご主人様にお仕えしていました。 それ以前の記憶はないので、きっとご主人様に直接見いだされたか召喚されたのでしょう。 ご主人様はとってもお優しい方です。 使い魔といっても所詮はただの黒猫、簡単な魔法が使える程度で 私ができるお手伝いなどたかが知れたもの。 それでもご主人様は、こんな私に仕事一つ頼むのにも丁寧に導いてくださいます。 そして私が仕事の完了を報告すると、暖かく微笑んで、 「ありがとうはるなん」 と、私の頭をワシャワシャとかき混ぜるように撫でてくださるのです。 ご主人様のヒンヤリとした掌の感触が大好きで、 いつも私は仕事を頼まれることを心待ちにしていました。 ご主人様はとってもお美しい方です。 緑の黒髪というのでしょうか。輝くような張りのある長髪に目を奪われます。 そして整った顔立ちと、中でも存在を主張してやまない大きな瞳。 穏やかなその瞳は、目と目が合うとそのまま引き込まれてしまいそうな吸引力があり、 深遠なる宇宙に取り込まれたような不思議な感覚に陥ります。 ご主人様を一言で表現すれば「大人の女性」であり、私にとってはまさに憧れの存在なのです。 ご主人様はとってもおかしな方です。 せっかくの美貌がありながら、まったくそれに頓着しません。 化粧っ気もまったくなく、服装もほとんど地味なローブのみ。 美しい長髪を梳かすことはよくされているのですが、 それもお手入れというよりご主人様にとっての精神統一法の一つという具合で、 作業中は心ここにあらずとなっている時がほとんどです。 それでもこれだけお美しいのですから奇跡的なのですが、 私などは、なんかもったいないななんて思ってしまいます。 ご主人様は俗事と関わることを好まれず、人里離れた険しい山脈の一角に ひっそりと研究施設を設け、そこに住まうのはご主人様と使い魔である私のみ。 そしてそこで研究しているのは、宇宙の謎についてです。 ご主人様は研究により、無限の宇宙から力を得る術を会得されています。 そのため凡百の魔道士とは比べ物にならないほどの力を持つと同時に、 よく交信と称し、一点を見つめたままボーっと固まる姿が日常となっていました。 魔道士というのものは、一般の人から見ると多かれ少なかれおかしな習性を 持ち合わせているものでしょうけど、その中でもご主人様のそれは 群を抜いているのではないかななんて感じることもよくあります。 でもそれがご主人様らしくて、私はご主人様のことが大好きなのです。 ――あのお方とともに暮らす日常。 ――平穏と幸せに満ちた日々。 ――そして、もう二度と戻れない日々……。 … … … ご主人様の使い魔として私が任された一番の仕事。 それが、情報の整理です。 俗事に一切関心を持たないご主人様に代わり、 いつご主人様に訊ねられてもお答えできるように、世の中の情報を把握しておくのです。 そのためにご主人様から預けられたのが、魔法のパソコンでした。 このパソコンは、世の中のありとあらゆる出来事をリアルタイムで年表化していきます。 もし気になる事象を見つけたら、その項目をクリックすればより詳細な情報も得られます。 私はパソコンの情報を、時間に余裕のあるときいつも読み込むことによって、 ご主人様からの質問にいつでも対応できる準備をしていました。 私はこの作業によって、情報の整理と取捨選択を見極める能力を 身につけることができたのだと思います。 とは言え、ご主人様から世の中のことを訊ねられることはほとんどありませんし、 「大国同士が戦争に突入した」だの、 「魔道士間の抗争激化で危険水域に達している」だの、 世間的には大ニュースであっても、それがご主人様の興味を引くことはありません。 ご主人様が求めるのは、いつもふとした瞬間のふとした情報ばかり。 「ねえはるなん、今の季節って何だったっけ?」 そんなことをいきなり訊ねてくるのがご主人様なのです。 「今はもう春ですよ、ご主人様」 「ふーん、もう春だったんだ。それは知らなかったよ。 今頃だとどんな花が咲いてるかな?」 「そうですねぇ。まだ桜にはちょっと早いですし……。 そうだ、こぶしの花なんかちょうど見頃だと思います。 清楚さと力強さを兼ね備えた綺麗な花で、私も大好きなんですけど」 私の返答に、ご主人様は何かを思いついたようにニッコリと微笑みました。 「そうか、はるなんが大好きな花なんだ。うん、それはいいね」 そして、ありがとうはるなんと私の頭をクシャクシャと撫でると、 なにやらブツブツ呟きながら研究室へと戻っていかれました。 翌日のことでした。 「ねぇはるなん、ちょっとお茶しようか」 やけに楽しそうなご主人様に指定された部屋は、 普段ご主人様が芸術活動に勤しむため利用しているアトリエでした。 いつもお茶の時はリビングか書斎でまったりと紅茶を飲むのに、 いきなりアトリエだなんてまたご主人様の気まぐれが発動したのかな。 なんて思いながらアトリエに入室した私は、目の前に広がる光景に驚嘆しました。 いつも薄暗く雑多なものが溢れ手狭なはずのアトリエが、 広々とした庭園へと姿を変えていたのです。 抜けるような青空。暖かな陽光。緩やかに風に靡く草原。遠くから響く小鳥の囀り。 どこをどう見てもこれが室内とは到底思えません。 庭園中央の木蔭にはモダンなテーブルが設置され、 テーブルを守るかのごとく枝を伸ばした木には綺麗な花が一面に咲き誇っています。 その花を目にした瞬間、私はご主人様の意図にようやく気付きました。 「これは……こぶしの花」 「そう、こぶしの花。はるなんの言うとおり力強い純白の光を放つ綺麗な花だね」 「もしかしてわざわざ私のために、このこぶしの木をご用意くださったのですか?」 「どうにもアトリエの中が殺風景で味気ないなと思っていてね。 せっかくだから衣替えしようかなと考えてたのよ。 だからこぶしの木はそのついでって感じかな。はるなんが大好きだという花も見たかったし」 「ありがとうございます。ついででも本当に嬉しいです!」 こぶしの花の側で大きく深呼吸して、甘い香りを胸一杯に取り込みます。 ご主人様の研究所で生まれ育った私は、これまで外の世界というものを 実際に肌で体感したことがありません。 そんな私にとってこれまで画像の中でしか見たことのなかったこぶしの花が、 すぐ目の前にあるだなんて、本当に夢のような出来事でした。 そんな私の喜ぶ姿を見ながら、ご主人様は満足げに目を細め、 美味しそうに紅茶を喫していました。 そしてふと閃いたように、楽しげに思案を巡らせます。 「せっかくだから、この部屋に名前を付けてみようか。 こぶしの花に因んで、こぶし工房。……うーん、ちょっとイマイチかな。 じゃあ、工房じゃなくてファクトリー。こぶしファクトリー。 うん、なかなかいい名前になったかもね」 工房の英訳は「ファクトリー」じゃなくて「アトリエ」ですよ。 なんて無粋なツッコミは、ご主人様の楽しげな様子を前にあえてする気にならず、 その独特なセンスを堪能しながら、ご主人様との幸せなひと時はゆっくりと流れていきました。 ――あのお方の記憶。 ――それとともに蘇ってくるのは、ある物語。 ――満天を埋め尽くす星々を旅する、幻想的な物語……。 … … … 私が、ご主人様に任されていた重要な仕事がもう一つあります。 それは、物語の朗読です。 その機会が訪れるのは、数日に一度くらいの頻度でしょうか。 ご主人様が本格的に「交信」に入る時が、私の出番となります。 書斎にあるロッキングチェアに腰掛け、 ゆったりと一定のペースで前後に揺られながら、 悟りを開くような表情で目を閉じるご主人様。 私はすぐ側のテーブルにちょこんと座り、 落ち着いた声音でゆっくりと物語をそらんじるのです。 「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、 乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものが ほんとうは何かご承知ですか。」 先生は、黒板に吊した大きな黒い星座の図の、 上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、 みんなに問をかけました…… 暗唱する物語は、「銀河鉄道の夜」。 ご主人様がおっしゃるには、この物語がともにあると、 交信がスムーズに深みに入り込みやすいのだそうです。 朗読しながら、私もまた物語の世界へと没入していきます。 ジョバンニ、そしてカムパネルラとともに銀河鉄道に乗車し、 プリオシン海岸ではクルミの化石を拾い、 鳥捕りからお菓子のような雁をもらって一緒に食べるのです。 遠くの遠くの野原のはてから、「新世界交響楽」のかすかなかすかな旋律が糸のように流れて来る頃。 それまでずっと静かに揺れ動き続けていたロッキングチェアが、ピタリと動きを止めます。 それが、私の朗読の役目の終了を知らせる合図、 即ちご主人様の交信がより深みへと到達したという合図でした。 朗読を止めた私は、ご主人様の膝の上にそっと乗り移ります。 そしてそこで丸くなると、ご主人様のヒンヤリした膝の感触を確かめながら、 眠りの世界へと落ちていくのです。 でもこれは、ご主人様が交信中で心ここにあらずなのを 好機とばかり勝手にしていることではないですよ。 これもまた、ご主人様から命じられた立派な仕事の一つなんです。 一体どういう意図があってのものか、私などにご主人の考えを推し量ることなどできません。 それ以上に、あえて推し量る必要もないことです。 ご主人様のお側にいられるこの時間。かけがえのない幸せなひと時。 私にとって重要なのは、ただそれだけ。それ以上は何もいらないのですから。 ――あのお方と過ごす日々。 ――そこに訪れる一大転機。 ――それは、私の人生を一変させるとてつもない出来事だった。 … … … それはある日のことでした。 ご主人様の交信の最中、その膝の上で目を覚ました私は、 そのまま首を上げてご主人様のお顔をジッと眺めていました。 「どうしたのはるなん? カオリの顔に何かついてる?」 「あ、ゴメンなさい! 交信の邪魔をしてしまいましたか??」 いきなり目を見開いたご主人様が、覗き込むように顔を近づけてきたので、 私はドギマギしながら急いで謝罪しました。 「ちょうど戻ってきたところだから、別に謝る必要なんてないよ。 たまたまはるなんの熱い視線を感じたからちょっと気になってね」 私を安心させるようなご主人様の暖かい微笑み。 そのおかげで落ち着きを取り戻した私は、改めてご主人様の問いに答えます。 「ご主人様の美貌に思わず見蕩れていたんです。ホントお綺麗だなぁと。 ウットリしながら眺めていたら、目が離せなくなってしまって」 「綺麗……ねぇ。そんなの感じたこともないし、はっきり言って興味もないんだけど」 いつも通り、ご自分のことにはまったく無頓着なご主人様。 そんな様子に、突然私の中に普段はまずありえないような感情がこみ上げてきました。 それはなんと、腹立たしさを覚えたのです。 しかもその感情を押さえきれずご主人様にそのままぶつけてしまうという、 後から振り返るとあまりに恐れ多い暴挙を仕出かしてしまいました。 「どうしてそんなこと言うんですかご主人様は! もう少し自分の美しさを自覚してください!!」 これまでにない様子で声を高める私に、ご主人様は驚いたような、 そして珍しいこともあるものだという興味深げな視線を向けてきました。 「自覚かぁ。別にしても何がどう変わるものでもないし」 私の勢いをはぐらかすためか、それともからかおうとしてるのか、 はたまたただの天然か、とぼけた返しをしてくるご主人様。 それがまた私の感情をヒートアップさせます。 「変わりますよ! 今のままじゃせっかくの美貌が宝の持ち腐れじゃないですか! ご主人様は私の憧れの存在なんですから、そんな他人事じゃ困りますって!」 「へぇ、はるなんはカオリなんかに憧れてたんだ。全然知らなかった」 「そんな当たり前のことで驚かないでください! 私のような使い魔風情にこれだけ優しく接してくれるお方なんてまずいないですし、 内面も外見も含めて全てが私の憧れですから。 もし私が人間になれるとしたら、ご主人様のようになりたいと本気で思ってるんですよ」 「はるなんは、人間になりたいの?」 それまでのとぼけた調子から一変して、やけに真剣な声音で訊ねるご主人様。 でも頭に血が上ってる私は、それを気にすることもなく、 感情のままにご主人様に答えていました。 「それはもう人間になりたいに決まってますよ! でもそれは、ただ単に人間になりたいってだけじゃないですからね! 『ご主人様のような人間になりたい』というその前提は譲れませんから!! ……もちろん、そんなことを願ってもただの夢物語に過ぎないことはわかってますけど」 「ごめんねはるなん。 カオリって相手の気持ちを推し量るとか苦手だからさ。 はるなんがそんなこと思ってたなんてまったく気づかなかったよ」 「えっ!?」 いきなり謝られて、私は驚きとともに熱くなっていた頭が一気に沈静化します。 ご主人様の次の言葉は、さらに思いがけないものでした。 「はるなんのその願い、カオリが叶えてあげるね」 そしてご主人様がいつもとは違う触り方で私の頭を撫でると、 急激に私の意識は遠のいていきました……。 ――あのお方が偉大な魔法使いであることは、よく理解していたつもりだった。 ――でも、まさかこれほどまでのものだったとは。 ――我が身を以て知るその魔法は、まさに奇跡だった……。 … … … 「さあ、はるなん。目を覚まして」 ご主人様の声とともにゆっくりと目を開けると、 私のすぐ前には見知らぬ少女の姿がありました。 整った目鼻立ち。中でも大きく澄んだ瞳に目を奪われます。 そして胸のあたりまである艶っぽい綺麗な黒髪。 その姿からまず頭に浮かんだのは、 「ご主人様によく似ている美少女だな」という感想でした。 明らかにご主人様と違うのは、健康的な小麦色の肌と、 思春期の少女特有のスレンダーボディくらいでしょうか。 もし彼女がご主人様の妹さんだと言われても、すぐに信じてしまいそうです。 でもなんで彼女は目の前にいて私のことをジッと見つめているんだろう……。 覚醒しきらないぼんやりとした頭でそんなことを考えていると。 微笑をたたえたご主人様が彼女の背後に姿を現し、その肩にそっと手を添えると、 少女の大きな瞳が驚愕でさらに大きく見開かれました。 そこでようやく私も理解が追いついたのです。 左肩に置かれたご主人様の掌の感触とともに。 今、私の前には誰もいない。 そこにあるのは、壁一面の大鏡。 つまり、そこに映るご主人様によく似た美少女は……人間の姿の、私!? 「どうかな、はるなん。 はるなんがカオリのどこをそんなにいいと言ってくれてるのかイマイチわからないから、 なんとなくカオリに似ている感じの容姿にしてみたんだけど」 『ご主人様のような人間になりたい』と言ったのは確かだし、 その気持ちにまったく嘘はないのですが……。 これまでそんな絵空事叶うわけもないからと口にしたこともなかった私の夢が、 まさか本当に現実のものになるなんて! しかもこんな望み通り、いや望み以上の形で!! 胸の中の感情は爆発しそうなほどに暴れているのですが、 感動のあまり身体がそれに追いつかず、驚愕の表情のまま固まる私。 その様子を、私がショックを受けていると勘違いしてご主人様が慌てだします。 「あれ? もしかしてはるなんお気に召さなかった? 思ってた容姿と違ってたかな。それともやっぱり人間になんてなりたくなかった?? だったらごめんね、カオリ早合点してまたやらかしちゃったかも。 人間になっても元の黒猫の姿にはすぐに変身できるから、 もし嫌だったら普段はそっちの姿でいてくれれば……」 「フ、フフフフ……」 「……はるなん?」 いつになく慌てふためくご主人様の姿に、身体の強張りも解けて思わず噴き出した私は、 泣き笑いの表情でご主人様の方に向き直ると勢いよく抱きつきました。 「ありがとうございますご主人様! この私が本当に人間になれるだなんて! 春菜……春菜、とっても嬉しいです!!」 こうやってご主人様に身体全体で抱きつくことも、猫の姿では絶対にできないこと。 人間にしてもらえたおかげで実現しているのです。 でも、ご主人様の大人の女性特有の柔らかい質感に埋もれながら、 『できればこのスレンダーすぎる体型もご主人様似に変えてもらいたかったかも』 なんて自分勝手な考えがほんの一瞬だけ頭を過ぎったことは、 ご主人様にも内緒の私だけの秘密です。 ご主人様の魔法で人間にしていただいてから、私の生活も一変しました。 普段の何気ない行動一つ一つ、その全てが新鮮な体験に感じられます。 「どうしたのはるなん、そんな大きな荷物を抱えて」 以前なら魔法の力を借りて運ぶほどの大きな段ボール。 それを自分の両手でしっかり抱えて持ち運ぶ、 ずっしりと感じる重さでさえも今の私にはとっても幸せな負担なのです。 「実は、珍しく段ボールがこの場所に転送されてきたんです」 「ふーん。こんな辺鄙な所に荷物を送ってくるなんて、いったい誰からだろうね」 段ボールの中には、真っ赤に映える大きなトマトが一面に敷き詰められていました。 それとともに、一枚の便箋が。 『ねぇカオ。このトマトはね、丸くてね、えらいね、頑張ったんだよ』 私がその内容を読み上げると、ご主人様はいつになく楽しそうに笑い出しました。 「アハハハハハハハ。 ずっと音信不通だったのに、ホント久しぶりに連絡してきたと思ったらこの手紙だなんて。 いかにもナッチらしいね。あの娘も相変わらずみたいでなによりかな」 懐かしそうな口調とともにトマトを一つ手に取るご主人様。 「うん、確かに艶々してて美味しそうないいトマト。 じゃあこのトマトを使って冷製トマトスープでも作って送り返してあげようか。 『とっても頑張ったナッチのトマトが、こんなに美味しく成長したよ』って一言添えて。 そうだ、これからははるなんにも料理を教えてあげないとね」 でも、ご主人様がその言葉を後悔するまで、長い時間はかかりませんでした。 「……ねぇはるなん。この炒飯の味付けは何を入れたの?」 「えっ? オニオンベーコンソルトなんて美味しそうな塩があったので使ってみたんですけど」 黙って炒飯を私の方に押し出すご主人様。 恐る恐る自分の作った炒飯を口に運んだ私は、 そのあまりのしょっぱさに思わずむせかけて、急いで緑茶で流し込みました。 「分量を間違えるにしても、さすがに限度ってものがあるんじゃない?」 「まさかこんなクッソ不味くなるなんて……ハッ」 ショックのあまり汚い言葉を使ってしまい狼狽える私に、 ご主人様がため息とともに声をかけます。 「はるなん、はるなん」 私が何か大きな失敗をしでかしてしまった時。 叱りつける代わりにご主人様は、困った表情で私の名前を二回繰り返し呼ぶのです。 その呼びかけを受けた私は、実際に言葉を尽くして叱られる以上に委縮してしまうのでした。 肩をすくめてシュンとしてしまった私に、 ご主人様は苦笑して優しい言葉をかけてくださいました。 「まあ誰にでも向き不向きはあるものだしね。 はるなんには今後、料理じゃなくてファッションについて教えてあげようか」 それからご主人様は、私にファッションの基礎から応用まで余さず教えてくださいました。 テーマごとの服装選びから、着こなし術、色の組み合わせ方、小物の選び方、 ヘアスタイル、化粧の仕方に至るまで丁寧に指導してくださったのです。 ご主人様は、ご自分が着飾ることには全く興味を示さないにもかかわらず、 私のためにどこからか多くのファッションアイテムを揃えてきて、 事あるごとに私の着こなしを「可愛い、可愛い」と褒めてくださいました。 私もご主人様に褒められるのが嬉しくて、自分でもファッションについて勉強し、 ドンドンとオシャレが好きになっていったのです。 こうして人間としての新たな生活も徐々に慣れ日常となっていき、 ご主人様と過ごす幸せな日々は、穏やかに流れていきました。 … … … ――そう。その幸福がいつまでも続いていくのだと、あの頃の私は疑いもしなかった。 ――でもそうはならなかった。 ――せめて夢の中だけでも、あのお方との日々にずっと浸り続けていたい。 ――この先の悲劇は、もう二度と思い出したくない。 ――必死に抗おうとするけど、それも無駄な抵抗。 ――そしてついに訪れる。 ――あのお方との別れの時が……。 ○ それは、ご主人様の交信の最中に起こりました。 人間となった後も、交信の際の私の務めは変わらず続いており、 黒猫の姿でご主人様の膝の上に乗って眠りについていた私は、 ご主人様の身体が突然大きな震えを発したことで飛び起きました。 何事かと顔を上げると、ご主人様が虚空を凝視したまま動きを止め、 ご主人様の体温がどんどんと下がり、冷たくなっていくのです。 「ご主人様!! ご主人様!?」 本来、ご主人様の交信を妨げるような行動はご法度なのですが、 あまりに異常な状況に我を忘れて呼びかけました。 すると、私の声に応じてまるで操り人形の糸が切れたかのように ご主人様の頭がガクンと垂れ下がり、大きな瞳の焦点がゆっくりと定まっていき、 そしてようやくご主人様は意識を取り戻されたのです。 「ありがとうね。はるなんのおかげで戻ってこれたよ」 その口調はいつもと変わらぬものでしたが、ご主人様の顔色は蒼白となっており、 体温は冷え切ったままで、何らかの異常があったことは私の目からも明らかでした。 「大丈夫ですかご主人様! いったい……何があったのですか?」 「心配ないよ。でも、はるなんにはちゃんと話しておかないとね」 ご主人様のいつになく真剣な声音にただならぬものを感じ、 私は膝から降りて人の姿へと戻り、ご主人様の次の言葉を待ちます。 「ずっと以前のことなんだけどね。カオリは星占術によって一つの予言を得たの。 『大いなる災厄、宇宙(そら)より降りきたり、万物の鼓動、停止せん』 これがその予言の言葉」 「大いなる……災厄」 「そう。だからカオリは、この予言を現実のものとしないために、 この場所に研究所を作ってずっと宇宙の監視を続けてきたんだ」 ご主人様ほどの偉大な魔法使いが、外界との交流を遮断して なぜこのような辺鄙な場所に籠っておられるのだろうという疑問。 ご主人様は俗事に関わられるのをお嫌いになるから、なんて思っていたのですが、 まさかそのような深刻な理由が隠されていたなんて。 「予言はしたけれど、大いなる災厄がいったいどのようなものなのか、 これまで見当もつかなかった。 でも今日、その正体をついに掴むことができたの」 大いなる災厄の正体。お話の規模が大きすぎてまったく想像もできず、 ただただ固唾を呑んでご主人様の話に聞き入ることしかできません。 「その正体はね、流星群だったんだ」 「流星群……!?」 「通常の流星は、地球に突入しても大気圏の摩擦でそのまま燃え尽きて消えてしまう。 でもね、今地球に近づいている流星群には、この地球上には存在しない 未知のウイルスを内包していることをようやく見つけ出したの。 この流星群が大気圏で燃え尽きた後も、ウイルスは死滅せず地表に降り注ぐ。 そして生きとし生けるものに取りつくと、その身体を内から浸食し、瞬く間に命を奪う。 このままだと、万物の鼓動が停止する、予言通り死の世界が訪れることになる」 死の世界。それはつまり人類の、いや地球上の全ての生物の滅亡……。 あまりにショッキングな話に混乱しながらも、 それを認めたくない気持ちをご主人様にぶつけます。 「で、でも、まだその流星群は地球に突入はしてないんですよね。 近づいている段階でその存在に気づくことができたのから、 ウイルスが地表に降り注ぐ前に何か対策を取ることができるんですよね!」 「そうね。正体はわからないまでも、大いなる災厄に対する備えは事前に考えていた。 でも、カオリとしたことが、その正体に気づくのが遅れたのは不覚だった。 流星群が地球に突入するまで、数時間の猶予もないのよ」 「それってつまり、もう対策が…………取れない?」 「大丈夫。最後の手段はちゃんと残してるから。 この地球はカオリが絶対に守って見せるよ」 ご主人様が断言する言葉に、嘘は決してありません。 予言の現実化という最悪の事態は回避できそうだとは理解できましたが、 「最後の手段」という響きの危うさに、胸のわだかまりが溶けることはありませんでした。 「その、最後の手段というのは……」 「カオリがね、宇宙と同化する」 「えっ!?」 「カオリが宇宙そのものになって、地球に突入する前の流星群を全て受け止め、 包み込み、そして体内に取り込むんだ」 いくらご主人様が無限の宇宙から力を得る術を会得されているとはいえ、 まさか宇宙と同化するだなんてそんなとてつもない魔法を……。 いや、それ以上に。 「でも! 未知のウイルスを体内に取り込んだらご主人様のお身体が!!」 思わず高める私の声も耳に入らないように、静かな口調で言葉を継ぐご主人様。 「全てを体内に取り込んだら、この研究所の地底奥深くに転送する。 そこでカオリの身体を化石と化して、そのまま封印するの。 そして宇宙のエネルギーを借りながら、体内でウイルスを浄化していく。 何年、何十年、いや何百年かかるかもわからないけどね。 でも絶対に最後まで浄化し尽くしてみせるから、心配しないで」 「で、でもそれじゃあご主人様が!!」 「もうカオリは今までのような生活を送ることはできない。だから……」 そしてご主人様の口から、絶対に聞きたくない言葉が零れ落ちました。 「これでお別れだよ、はるなん」 ご主人様と……お別れ。 これまで私の人生はずっとご主人様とともにありました。 一緒にいるのが当たり前の存在であり、ご主人様は私にとって人生そのものでした。 それをお別れだなんて。 知らず知らずのうちに視界が霞みがかり、とめどなく涙が溢れだします。 どうにか言葉を返そうとしますが、感情ばかりが空回りして声になりません。 続いているご主人様の話も、遠くまるで他人事のように響きます。 「いざという時のはるなんのことは、事前にさゆにお願いしてあるから。 さゆならはるなんのことを悪いようにはしないはずだから安心して、 これからはさゆの元で新しい人生を歩みなさい」 新しい……人生? その言葉をきっかけに、空回りしていた感情が一気に溢れだし、 涙声もかまわずご主人様にそのまま吐露していました。 「嫌だ! 駄目です! そんなことできません! 新しい人生なんていらないです!! 私はご主人様の使い魔なんです! ご主人様のためだけに存在してるんです! これまでも、そしてこれからもずっと! だから……だから、いつまでもご主人様の元にいさせてください!!」 これまで見せたことのないような激しい感情の爆発。 ご主人様は、その様子に困惑したように私の名前を二回、呼びかけました。 「はるなん、はるなん」 ああ、私はご主人様を困らせてしまっている。 でも、たとえどれだけご主人様を困らせ迷惑をかけてしまっても、 ご主人様と離れることなんてできやしない。だって……。 「ご主人様は私を使い魔にしてくださり、人間の姿まで授けてくださいました。 そこまでのことをしてくださったご主人様に、私は何の恩返しもできていない!!」 「そんなことないよ」 その声はきっぱりとした、いつになく力強い断言でした。 「宇宙はね、とっても寒いんだ。交信してると、心も身体も凍えてくる。 ついさっきも、災厄の正体を探るために深く入り込みすぎて、 はるなんの声がなければ危うく全てが凍りつくところだった。 はるなんがいてくれたから、はるなんの温もりがすぐ側にあったから、 これまでカオリは宇宙に取り込まれることなく人のままでいられたんだよ」 ご主人様の掌が、膝の上が、身体全体がいつも冷たかった理由。 交信の際、ご主人様の膝の上で寝るように指示されていた理由。 それらの理由が私の中でようやく氷解しました。 でもそれならば!! 「私がご主人様にとって必要な存在だというのなら、 お願いですから私もご主人様と一緒に化石化して封印してください!! ご主人様を何十年も何百年も独りぼっちのままにしてしまうなんて、 そんな寂しい思いをさせることなんて……私にはできない!!」 しかしご主人様は、微笑みとともにゆっくりと首を振ったのです。 「ありがとうはるなん。 その言葉だけでカオリの心は十分に温まったよ」 そしてご主人様は、歌い上げるように澄んだ声を響かせました。 「どうか神さま。私の心をごらん下さい。こんなにむなしく命をすてず どうかこの次にはまことのみんなの幸のために私のからだをおつかい下さい」 それは、「銀河鉄道の夜」の一節。 井戸の中で溺れたサソリは、その願いが叶えられてサソリの火――真っ赤に燃える星となり、 人々のために闇夜を照らすこととなりました。 この地球を救うため、人々の幸いのために自らの命を差し出すという、ご主人様の覚悟。 その崇高な想いを前にして、私はこれ以上自分のワガママを口にすることはできませんでした。 でも、最後にせめて……。 「僕もうあんな大きな暗(やみ)の中だってこわくない。 きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。 どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう」 この言葉をカムパネルラに投げかけたジョバンニ。 けれどもそのすぐ後に、2人は別れの時を迎えてしまいます。 決して叶えられることがないとわかっている言葉。 それでも私は、自分の想いをご主人様に届けるため、この言葉に託すしかなかったのです。 私の声は涙で掠れ、どうにか最後まで言い切った後、 押さえきれずにご主人様の胸の中に飛び込みました。 ご主人様は黙ってそれを受け入れ、いつものように私の頭を ワシャワシャとかき混ぜるように撫でてくださいました。 ヒンヤリとした心地よいご主人様の掌の感触。 こんな風に撫でてもらえるのもこれが最後かもしれないと思うと余計に涙が溢れだし、 ご主人様の胸にしがみついたまま嗚咽が止まりません。 「はるなんのような娘が使い魔でいてくれて、カオリは誇りに思うよ。 でもこれ以上、はるなんの人生をカオリが縛り付けるわけにはいかないの。 これからは一人の人間として、飯窪春菜として本当の人生が始まるんだ。 もうカオリのことは忘れて、新しい人生を生きるんだよ」 「……ご主人様!!!!」 「さようなら。はるなん」 そしてご主人様は、顔を上げた私の額にそっと口づけをしました。 冷たくそして柔らかい唇の感触。 それが最後の記憶となり、私は意識を失いました……。 … … … ――そして私は、人間としてM13地区で新しい生活を始めていく。 ――過去の記憶、あのお方の記憶は封印されたままで。 ――でも、その記憶は消えてなくなったわけではない。 ――こうして高熱とともに、夢の中にほんのひと時だけでも浮かび上がってくる。 ――もうすぐ目覚めの時。 ――熱も引き、記憶の扉も再び閉ざされ、また普段の生活へと戻ることとなる。 ――でも。 ――胸の奥にある私の決意は、いつまでも決して変わることはない。 ――いつの日か私の手で大いなる災厄を取り除き、あのお方の封印を解いてみせる……と。 (おしまい) ※このお話は、以前に書いた「黒猫はるなんとご主人様」を元に それを掘り下げる形で話を膨らませて作成した物語になります。 ~その先にあるもの~→
https://w.atwiki.jp/monhan99/pages/44.html
温暖期 食材1 食材2 結果 長寿ジャム 米虫 体力+50・スタミナ+25 長寿ジャム ウォーミル麦 体力+40 繁殖期 食材1 食材2 結果 ミックスビーンズ 頑固パン 体力+30 ミックスビーンズ パワーラード 体力+40・スタミナ+25 ミックスビーンズ シモフリトマト 体力+30・スタミナ+25 古代豆 長寿ジャム 体力+50・スタミナ+25 寒冷期 食材1 食材2 結果 銀シャリ草 ジャンゴーネギ 体力+50・スタミナ+25 銀シャリ草 ホワイトレバー 体力+50 古代豆 リュウノテール 体力+50・攻撃力アップ Wikiが苦手という方はこちらに情報を 頂いた情報を元に編集させて頂きます 名前 コメント すべてのコメントを見る 豆系追加^^ -- (おーる) 2007-07-25 16 13 26